小豆島復路フェリー無料キャンペーンの口コミ※実際の手順や注意点

小豆島復路フェリー無料キャンペーンを使って、小豆島へ家族旅行(go toキャンペーンも併用)に行ってきました。

実は『小豆島 人も車も復路フェリー無料キャンペーン』の口コミや体験記の事前情報が全くなかったので、スタンプのもらい方や無料キャンペーンの適用の仕方等、戸惑うことも多かったです。

僕が体験した「小豆島復路フェリー無料キャンペーン」適用手順や注意点などをまとめましたので、ぜひ、参考にして下さい。

小豆島復路フェリー無料キャンペーンとは?

小豆島復路フェリー無料キャンペーンとは?
読んで字の通り、「小豆島の復路フェリーが無料になるキャンペーン」なのですが、正式名は『小豆島|人も車も復路フェリー無料キャンペーン』

「小豆島観光戦略会議」が主催するキャンペーンで、3つのスタンプを獲得することで小豆島の復路フェリー代金が無料になります。

新型コロナウイルスの感染状況などを考慮し、8月27日のキャンペーンスタート時は対象が四国4県在住者だけでしたが、9月12日に中国地方が追加、10月15日に対象が全国に拡大されました。

小豆島復路フェリー無料キャンペーンの詳細

開催期間 2020年8月27日~11月10日
対象 日本全国に住む方
キャンペーン内容 所定のスタンプラリー台紙に3つのスタンプを獲得し、乗船する船会社の窓口に提出。
復路(帰りの)フェリー代金が無料※になります。
スタンプラリー台紙はこちら
3つのスタンプ獲得条件 1)加盟宿泊施設に宿泊
2)加盟飲食店で500円以上の飲食
3)加盟土産店で1000円以上のお買い物又は、加盟有料観光施設の入場
※加盟店は公式サイトをご確認ください。
対象フェリー 全航路(小豆島フェリー株式会社・四国フェリー株式会社・国際両備フェリー株式会社 ・瀬戸内観光汽船株式会社・内海フェリー株式会社・ジャンボフェリー株式会社)
復路フェリー無料券引き換え方法 旅客専用・乗用車専用のスタンプ欄(3つのスタンプ押印が必要)を船会社窓口にお渡しください。
旅客専用1枚につき(1名)、乗用車専用1枚につき(車1台と運転手)が無料になります。 2名の場合は本チラシが2枚必要です。
※フェリー往復券購入後の払い戻しは原則なし。(購入した船会社にご確認ください)
公式サイト 『小豆島|人も車も復路フェリー無料キャンペーン』
お問い合わせ 小豆島復路フェリー無料キャンペーン事務局
電話:0879-62-9971(受付時間は8:30~17:00)
メール:ferry@shodoshima.or.jp

※対象外:大きさが6m以上の車、1人のみの車(1人でも徒歩なら対象になります)、高速艇、豊島航路、バイク、自転車

小豆島復路フェリー無料キャンペーンの口コミってある?

小豆島復路フェリー無料キャンペーンを使って小豆島へ家族旅行に行く計画を立てようと、キャンペーンの口コミや体験談をネットで調べてみました。

でも、小豆島復路フェリー無料キャンペーンの口コミは、始まったばかりのためか、全くありませんでした。。

キャンペーンの口コミではありませんが、小豆島ジャンボフェリーの口コミだけはいくつかありましたので、載せておきます。

フェリー初心者は要注意かもしれません。
四国からの往復割引の往路無料プランで電話予約にて申し込みました。
予約番号を聴いて覚えたり、や携帯連絡先が必要でした。
四国側のフェリー乗り場早朝便に備えて深夜着車中泊又は乗り場内で過ごそうと思って向かいましたが、駐車場警備員さん的な方に(親切な方でしたが)深夜から早朝までは施設閉まるよ、と。
早朝施設に入ってチケット売場でも、予約した旨伝えたが、番号や名前を聞かれず、少なかったのかもですが、拍子抜け。
その後どうするかも話されず、なるがまま、皆の後をついていく感じ。
昔は早くに並ぶと最後に出る感じでしたが、今はちゃんと出る順配慮してくれます。
でも乗船順は関係ないので、車を乗り入れたら席はもう満杯でした。
こういうときレディスオンリーは逆差別に感じますね…
到着も放送で一言のみで、降りた後のフォローや、帰り便の時間帯などは予約の電話の時のみしか説明がありませんでした。

車で行きました。
朝一高松6時です。帰りは1450です。
小豆島を廻るにはちょうどいいかな。
また車は片道無料です。

朝一便で小豆島に行くために乗りました。船は大きくてゆれません。船酔いがあるかたも大丈夫です。
前回では仮眠ができてのんびりです。
片道代金で往復ができます。

小豆島復路フェリー無料キャンペーンの適用手順

「小豆島復路フェリー無料キャンペーン」の適用手順ですが、スタンプラリー形式で、所定のスタンプラリー台紙に3つのスタンプをもらい、帰りのフェリー乗船受付で「スタンプ済みの台紙」を渡せば、帰りのフェリー料金が無料になります。

(小豆島復路フェリー無料キャンペーン事務局の公式ページにも書いてあるのですが、イマイチ分かりにくいです。。)

大まかな手順としては、次の3ステップ。

小豆島復路フェリー無料キャンペーン適用の3ステップ

  1. 【1】小豆島へのフェリーを事前予約する

  2. 【2】小豆島のお店や観光地でスタンプラリー台紙にスタンプをもらう

  3. 【3】帰りの乗船受付でスタンプ済みのキャンペーン用紙を渡す

各ステップの詳細は、次の【体験談】を読んでもらえば理解しやすいと思います。

【体験談】小豆島復路フェリー無料キャンペーンで家族旅行に行ってみた

【体験談】小豆島復路フェリー無料キャンペーンで家族旅行に行ってみた
小豆島復路フェリー無料キャンペーンの口コミ情報が全くない状況でしたが、電話問い合わせなどをして、失敗しながらも無事、復路フェリーの無料を適用してもらいましたので、家族旅行の体験談としてレポートします。

小豆島へのフェリーを事前予約する

小豆島へのフェリーを事前予約する
まずは小豆島フェリーの事前予約をしました。

予約をせずに、当日、フェリー乗り場に行っても良いのですが、混んでいるとその便には乗れず、1時間後の次の便になってしまうので、できれば事前予約をおすすめします。

高松⇔小豆島(土庄)のフェリーはネットで予約ができます。
高松⇔小豆島フェリーのネット予約はこちら

フェリーの予約時には、「小豆島復路フェリー無料キャンペーン」のことを伝える必要はなく、単に予約をするだけでOKです。
(小豆島復路フェリー無料キャンペーン」の適用は、復路、つまり帰りのフェリー便の受付時に行うので)

小豆島のお店や観光地でスタンプラリー台紙にスタンプをもらう

小豆島のお店や観光地でキャンペーン用紙にスタンプをもらう
「小豆島復路フェリー無料キャンペーン」を適用してもらうには、スタンプラリー台紙に、3つのスタンプを押してもらう必要があります。

スタンプを押してもらうスタンプラリー台紙の場所には、「宿泊」「飲食」「土産・観光」の3種類があり、それぞれキャンペーンに加盟している宿泊施設、飲食店、お土産屋さんや観光施設でスタンプをもらう必要があります。

正直、『ちょっとめんどくさいな。。』と思いましたが、実際にスタンプを集めてみると、まさしくスタンプラリー的なワクワク感で家族で楽しめました。

子供が『スタンプ押してもらおうよ!』とか、『ちゃんとスタンプ押してもらった?』などと、率先してコンプリートを目指してたのが印象に残ってます。

帰りの乗船受付でスタンプ済みのスタンプラリー台紙を渡す

帰りの乗船受付でスタンプ済みのスタンプラリー台紙を渡す
小豆島から帰る時、「復路のフェリー」に乗るわけですが、その乗船受付で車検証※と一緒に「スタンプ済みのスタンプラリー台紙」を渡します
※フェリーに乗るときは、必ず乗船受付に「車検証」を提示する必要があります。

すると、受付のお姉さんがスタンプをチェックして、『はい、キャンペーンで無料です!』と言ってくれて、乗船受付の切符をくれます

以上で、僕の家族は全員、帰りのフェリーが無料になりました!

大きな仕事をやり遂げた感じがして、すごく嬉しかったです!
(何か、スタンプ等に不都合があってキャンペーンが不適用になるんじゃないか?と不安だったので)

小豆島復路フェリー無料キャンペーンの注意点

小豆島復路フェリー無料キャンペーンの注意点として、僕が『気を付けないといけないな』と思ったことを2点だけ書いておきます。

スタンプラリー台紙は人数分、必要

スタンプラリー台紙は、人数分だけ用意して、それぞれにスタンプを押してもらい、それぞれの名前を記入する必要があります。

車のフェリー乗船料は、運転手のスタンプラリー台紙で、無料になります。(運転手のスタンプラリー台紙1枚で、運転手と車が無料になる

スタンプラリー台紙は、フェリー乗り場や飲食店、ホテル等にも置いてありますが、無くなっている可能性も高いので、旅行の出発までに印刷して持参するのがおすすめです。

フェリーの往復券を買ってはダメ!

「フェリー往復券の購入後の払い戻しは原則、できない」ことになっています。

今回のキャンペーンの手順としては、帰りのフェリー乗船受付時(お金を払う時)にスタンプラリー台紙を提出することによって、復路フェリーが無料になります。

なので、小豆島に行くとき(往路)のフェリー乗船受付で、往復券を買ってしまわないように注意してください。

往復券は、片道ずつ買うよりも安くなっているので、うっかり往復券を買わないように!

小豆島復路フェリー無料キャンペーンのまとめ

小豆島復路フェリー無料キャンペーンを使って小豆島に行ってきましたが、キャンペーンをどうやって適用するのか少し分かりにくいです。

さらに、小豆島のキャンペーン登録のお店もあまり慣れていないらしく、スタンプを押す場所を間違えたり、スタンプを押してもらうのに時間がかかったりということもありました。

ただ、実際にやってみると、いたって簡単で、スタンプ集め自体が楽しいです。

これからの季節、瀬戸内海の小豆島はポカポカと温かく、旅行には気持ちがいい場所なので、ぜひ、キャンペーンを使って小豆島に旅行してみて下さいね。

なお、今回の小豆島旅行ですが、実は、「Go to キャンペーン」も併用しました。

「小豆島復路フェリーの無料キャンペーン」と「Go to キャンペーン」のダブル適用で、かなりお得に家族旅行できました

小豆島復路フェリー無料キャンペーンとGo to キャンペーンを併用した旅行の体験談は、こちらの記事にまとめましたので、良かったら読んでください。

Gotoトラベルキャンペーンで小豆島に行ってみた【フェリーも無料】