
バリュードメインで登録したドメインをコアサーバー(coreserver)に設定しようとしても、上手くいったためしがない!
僕は今まで、エックスサーバー、99円サーバー、ロリポップサーバー、さくらサーバー、123サーバーなど、10年近く使っていますが、コアサーバーはいまだに、サッと設定できたことがありません。。
※コアサーバーのマニュアル的なものがほとんどない!というのも状況をさらに悪化させています。。
で、自分の忘備録も兼ねて、コアサーバーにドメインを設定する方法を完璧にまとめました。
コアサーバーで設定する手順は3つ
バリュードメインで取得したドメインをコアサーバーに設定するには、次の3つの手順が必要です。
- バリュードメイン側でDNS設定を行う
- コアサーバー側で「ドメイン設定」
- コアサーバー側で「サイト設定」
(他のサーバーだと、手順は1つだったり、多くても2つなので、このコアサーバーの手順の多さが分かりにくさを倍増しています)
【手順1】バリュードメイン側でDNS設定を行う
まず、バリュードメイン側でDNS設定を行う必要があります。
この手順1を忘れてしまっていることが不具合の一番の原因!
※バリュードメイン側から見ると、「ドメインネームサーバーを他サーバーに設定する」ことと同じ。
ドメイン設定操作の下準備
バリュードメインにログイン後、コントロールパネルの左側リストの「サーバー」をクリック。
コアサーバーの下にある「取得済みアカウントの管理・購入」をクリック。
自分のサーバーアカウントの「サーバー名」をメモ帳などにコピーしておく。
※赤枠で囲んだ「@より後ろの部分」(ここでは、s107.coreserver.jp)
ドメインの設定操作
次に、コントロールパネルの左側リストの「ドメイン」をクリック。
メニューリストが出るので、「ドメインの設定操作(登録済みドメイン一覧)」を選ぶ。
設定したいドメインの右側にある「紫ボタン(DNS/URL)」をクリック。
画面中ほどにある「当サービス内サーバーの自動DNS設定」の下にあるサーバー名をクリック。
ドロップダウンリストでたくさんのサーバー名が出てくるので、先ほどコピーした「自分のサーバー名」を選ぶ。
すると、上にある空白のボックスに、図のように「自分のサーバー設定に必要なDNS設定番号や文字」が勝手に入力される。
画面の下の方にある、「TTL(キャッシュする時間)」は、勝手に「1200秒」が表示されているので、そのまま、下の「保存」をクリック。
すると、「正常に変更されました。」との表示がでますw
以上で、コアサーバーで一番ややこしくて、いつも忘れてしまうDNS設定が終わりました!
次の手順2からは、他のサーバーでもよく行う、いたって普通の設定です。安心してください。
【手順2】コアサーバー側で「ドメイン設定」
コアサーバー側で行う「ドメイン設定」の手順について解説します。
まず、バリュードメイン・メニューの「サーバー」>「コアサーバー」をクリック。
図のような画面が開くので、「新コントロールパネル」をクリック。
コアサーバー側の管理画面が開くので、左のメニューの「ドメイン設定」を選択。
今までに設定したドメイン一覧のページが開くので、右側上の「ドメイン設定の新規作成」をクリック。
設定するドメインを入力するページが開きます。
【手順3】コアサーバー側で「サイト設定」
以上で、完了!
ほんと、めんどくさい!!