
「Go toトラベルキャンペーン」を利用して小豆島に家族旅行に行ってきました。
思いがけず、小豆島の独自企画でやっている「小豆島フェリー無料キャンペーン」も併用できたので、かなりお得に旅行できました。
宿泊は「ベイリゾートホテル小豆島」でしたが、宿泊場所や観光地もキャンペーンの条件に関係してくるので、キャンペーン適用のポイントも解説しました。
Go toトラベル(小豆島)は楽天トラベルで予約した
「Go to トラベル」キャンペーンを適用させるため、小豆島の宿泊予約は楽天トラベルで行いました。
楽天トラベルを使った理由は、僕は出張や旅行時、基本的に楽天トラベル使っているから。
また、日本政府でGo to トラベルの予算問題が出たときに、楽天トラベルは割引上限が引き下げられなかったので、何かあっても安心できると思ったからです。
Go to トラベルキャンペーンでは、(行き帰りの飛行機便には適用せず)小豆島の宿泊だけを使いました。
※行き帰りの飛行機に使わなかった理由は後述。
Go toトラベルで「ベイリゾートホテル小豆島」宿泊料金が3万円安くなった
「ベイリゾートホテル小豆島の和洋室1泊2食付き」を大人4人、子供1人で予約したのですが、上の画像の通り、81,000円⇒52,650円(税抜)とちゃんと35%引きに。
実際に支払う税込み金額では、89,100円⇒57,915円と、31,185円も安くなりました!
Go to トラベルキャンペーンの申請方法
Go to トラベルキャンペーンの申請方法はどうするの?と思う人もいるかもしれませんが、楽天トラベル「Go to トラベルキャンペーン」のページから次の手順で予約するだけ!
1.楽天トラベル「Go to トラベルキャンペーン」のページを開く
2.「クーポン」ボタンを押す
3.「クーポン対象施設」から好きな宿泊先を予約する
上の手順のように進めば、Go to トラベル割引後の料金が表示されるので、決済をすませるだけ!
Go toトラベルが適用されていないので、もう一度、同じ手順を試してください。
楽天トラベルの実際の画像を使って、詳しく説明しておきます。
【1】楽天トラベル「Go to トラベルキャンペーン」のページを開く
次の楽天トラベル「Go to トラベルキャンペーン」ページを開きます。
【2】「クーポン」ボタンを押す
次の緑とピンクのクーポンが出るまで、下にスクロールさせます。
「宿泊のみ」の場合は「緑のクーポン」、飛行機や電車など移動がともなう「ツアー」の場合は「ピンクのクーポン」を押します。
※予定がはっきり決まっていなければ、両方のクーポンを押しておけば安心です!
【3】「クーポン対象施設」から好きな宿泊先を予約する
「対象施設を見る」を押せば、次のように宿泊先等の予約ページが開きます。
あとは、好きな宿泊先を選んで予約するだけでGo to トラベル割引後の料金で支払うことができます。
以上、面倒なGo to トラベルの申請などは全くしなくてもOKです!
Go to トラベルキャンペーンの期間は?
Go to トラベルキャンペーンの対象期間は、【2020年7月22日~2021年1月31日(日)チェックアウトまで】です。
実は、政府が発表している期間は「2021年3月15日まで」となっていますが、旅行業者との関係うんぬん、、、と書けば長くなるので、対象期間は【2021年1月31日(日)チェックアウトまで】と覚えておけばOKです。
「小豆島フェリー無料キャンペーン」もgo toと併用できた!
実は、小豆島が独自にやっている「小豆島フェリー無料キャンペーン」は、「Go to トラベルキャンペーン」と併用ができるので、小豆島に神戸や香川等から車で行く場合は、割引額がさらに上乗せされます!
フェリー無料キャンペーンとは?
「小豆島フェリー無料キャンペーン」とは、小豆島観光戦略会議が企画している『小豆島|人も車も復路フェリー無料キャンペーン』という、小豆島の帰りのフェリー代金(人も車も)が無料になるキャンペーン。
つまり、『小豆島の帰りのフェリー代を無料にするから、みなさん、小豆島に来てくださいね!』というキャンペーンです。
「小豆島フェリー無料キャンペーン」の使い方は、次の記事にまとめたのでご覧ください。
小豆島フェリー無料キャンペーンの割引額
航路
|
正規料金
(車+3名)
|
キャンペーン
料金
|
---|---|---|
小豆島(土庄)⇒高松 |
6,430円
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0円
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小豆島(福田)⇒姫路 |
10,630円
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0円
|
小豆島(土庄)⇒岡山 |
8,080円
|
0円
|
※中学生の子供1人の3人家族を想定(中学生以上は大人料金)
僕の家族は、高松⇒小豆島(土庄)のフェリーに乗ったので、その片道(帰路)分が無料になりました。
具体的な金額としては、大人4名、子供1名、車1台の片道料金7,480円が無料となりました!
Gotoトラベル&フェリー無料キャンペーン合計でこれだけ安かった
高松⇔小豆島1泊2食(大人4名、子供1人)の旅行費用について、「Go toトラベル」と「小豆島フェリー無料キャンペーン」でどれだけ安くなったかを計算してみました。
通常
料金
|
キャンペーン
料金
|
割引額
|
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---|---|---|---|
1泊2食付き宿泊料
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89,100円
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57,915円
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31,185円
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フェリー代往復
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14,960円
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7,480円
|
7,480円
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合計
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104,060円
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65,395円
|
38,665円
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上の表のように、本来なら104,000円払わないといけない旅行費用が、38,665円引きの65,395円になったわけです。
Go to トラベル小豆島1泊2日の体験談
小豆島って、実は観光スポットが盛り。
いつの間にか『映えスポット』になっていること、知らなかった。。
小豆島に来たら、絶対行きたい王道スポットと言うのがあるので、それがこちら。
小豆島の王道スポット
- エンジェルロード
- 道の駅 小豆島オリーブ公園
- 醤の郷(ひしおのさと)マルキン醤油
- 二十四の瞳映画村
というわけで、高松港を出発して、小豆島の観光スポットを回りながら、ベイリゾートホテル小豆島に宿泊して帰ってくる1泊2日の行程で家族旅行に行ってきました。
高松空港⇒高松港⇒(フェリー)⇒小豆島(土庄)⇒エンジェルロード⇒オリーブ公園⇒「ベイリゾートホテル小豆島」宿泊⇒金田醤油見学⇒24の瞳⇒小豆島(土庄)⇒(フェリー)⇒高松港⇒高松空港
高松空港でレンタカーを借りる
僕の家族は飛行機で高松空港まで来て、空港にあるバジェットレンタカーでレンタカーを借りました。
レンタカー会社を比較
レンタカーは、「航空券を予約した時に案内されるレンタカーサイト」、「ネットで検索した時に表示されたレンタカー会社」、「楽天レンタカー」で車種や料金を比較しました。
楽天レンタカーが一番安かった
結果的に、楽天レンタカーが同じ車種だと一番安かったので、楽天レンタカーで予約。
※出張や旅行時にいつも同じレンタカー比較をしますが、ほぼ毎回、楽天レンタカーが安いです。
僕が借りたのは、ホンダのフィット(5人乗り)。
高松港からフェリーで小豆島(土庄)へ
高松空港からレンタカーで高松港のフェリー乗り場に行きました。
高松港のフェリー乗り場は、いくつかあるので、間違えないように注意してくださいね。
※高松港⇒小豆島(土庄)は、「小豆島フェリー」の発着港へ行きます。
フェリーに初めて車を乗せる人は、乗り方がよくわからないと思うので、フェリーへの車の乗せ方についてまとめました。
【小豆島フェリー】車の乗り方
-
高松港の小豆島フェリーの入場ゲートに車で入る
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係員に「小豆島ゆき」と伝えると、『〇番のレーンに並んでください』と誘導されるので所定のレーンに停車
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車検証を持って車を降り、ターミナルビル内の発券窓口で乗船券を購入する
-
乗船開始後、係員の案内に従い、自分で車を運転しフェリーに乗船させる
エンジェルロード
外国人にも人気の『エンジェルロード』。
潮の満ち引きによって、海の中から現れる砂の道。
いつもは渡れない目の前の島とつながるという神秘的な道!!
この島と島を結ぶ道は、天使の散歩道と呼ばれていて、大切な人と手をつないで渡る天使が舞い降りてきて願いが叶うと言われているとか。
しかし、くれぐれも気を付けたいのが、干潮の時間!!
いつもは海の中に沈んでいるこのエンジェルロード。
干潮の時間だけ顔を出すので、どうしてもエンジェルロードを渡りたいときは、干潮表で潮の満ち引きを事前に調べて行くことが必要。
干潮になるのは、一日2回。うまく時間を合わせてください。
ちなみに、エンジェルロードの入り口にある神社に、守り神の猫がいました。
小豆島オリーブ公園
『道の駅 小豆島オリーブ公園』も小豆島で1、2を争う人気スポット。
瀬戸内海を見下ろす広い丘にオリーブの木が約2000本。
実は、小豆島オリーブ公園では、『空飛ぶ魔女のほうき』を無料で貸し出しをしてくれるんです。
それにまたがりお気に入りの場所で魔女になった気分で写真を撮ってインスタアップ!ってのが大人気で、なんとほうきを借りる長蛇の列が(‘Д’)
ちなみに、小豆島オリーブ公園のお土産コーナーは充実していて、オリーブ関連のお土産多数。他より種類も多い。あと、オリーブソフトクリームも是非。
ベイリゾートホテル小豆島で宿泊
「ベイリゾートホテル小豆島」を選んで正解でした。
「小豆島国際ホテル」か「ベイリゾートホテル小豆島」か?
小豆島で観光地に近くて、大きなホテルや旅館といえば、「小豆島国際ホテル」か、「ベイリゾートホテル小豆島」の2択。
フェリー乗り場から近い「小豆島国際ホテル」
「小豆島国際ホテル」は、代表的な観光地のエンジェルロードのすぐ隣で、フェリー乗り場からも近い。
フェリー乗り場から遠い「ベイリゾートホテル小豆島」
一方、「ベイリゾートホテル小豆島」は、小豆島オリーブ公園や二十四の瞳映画村からは近いけど、フェリー乗り場からは遠い。
ちょっと迷いましたが、「ベイリゾートホテル小豆島」は敷地が「海に出っ張った小さな半島」みたいになっていて、リゾートっぽい雰囲気なので、こちらを選びました。
で、小豆島に上陸して「小豆島国際ホテル」の前を通ったのですが、想像以上に古い建物(ホームページの写真と全然雰囲気違う!)のように見えたので(あくまで僕の個人的意見)、「ベイリゾートホテル小豆島」にしてよかった!!と思ったのでした。
醤の郷(ひしおのさと)マルキン醤油
醤の郷(ひしおのさと)。
醤油の醤と書いて”ひしお”と読みます。
小豆島は醤油の名産地。あちこちに昔ながらの醤油工場があります。
この醤の郷は、そんな醤油や佃煮工場が軒を連ねる、明治時代の工場や蔵が良い感じで風情溢れる場所です。
その中でも人気なのが、マルキン醤油。
実際の醤油作りは見学できませんでしたが、醤油作りの展示場には無料で入ることができ、大きな醤油作りの棚や道具など、貴重なものを見ることが出来ました!!
見学後は、併設の売店へ。
出来立ての醤油やそのほか醤油関連のお土産がたくさん!
珍しい醤油プリンというのを買ってみました^^
醤の郷(ひしおのさと)は、醤油の香ばしい香りと懐かしいレトロな雰囲気が何とも風情があって落ち着く場所です。
二十四の瞳映画村
最後は、二十四の瞳映画村。
こちらは、壺井栄著の「二十四の瞳」のロケ地。
第二次世界大戦の時の女性教師と12人の生徒を描いた「二十四の瞳」は、読んだことはなくても聞いたことはあるのでは?
当時のセットを改築し、昔懐かしい昭和の街並を再現しています。
思わず昔のおばあちゃんちを思い出してタイムスリップしたかのような気分に。
街の中は細部にこだわり、今も生活しているような雰囲気。
また、どの建物も出入り自由で、休憩できるようになっいるのもGOOD♪
岬の分校では、竹馬や車輪転がしなどの昔遊びも出来るようになっています。
奥に広がる瀬戸内海をバックに写真を撮るのも良いですよ^^
そして、絶対外せないのが『醤油ソフトクリーム』これは絶対おすすめ!!
うまい具合にソフトクリームの甘さとまじりあっ風味豊か。小豆島に来たら絶対食べたい一品です。
Gotoトラベルキャンペーンで小豆島へ【まとめ】
今回、Go to トラベルキャンペーン&フェリー無料を活用して小豆島に家族旅行に行きましたが、僕も初めて小豆島を体験できたし、小さな島に観光地が凝縮されていて濃い旅行ができました。
特に、いまだかつて、こんな大幅割引があるキャンペーンなんて無かったので、小豆島に限らず、行きたいところがあるならgo to トラベルキャンペーンで旅行に行かないと損ですね!